こんにちは、TOWER DOORSスタッフです。
TOWER DOORSが注目する新人アーティストの魅力に迫るメール・インタビュー企画〈6つの質問〉。いままで質問に答えてくれたアーティストの楽曲は下記の再生リストにまとめてあります。
今回の主人公はCwondo(コンドウ)です。TOWER DOORSは本日12月25日にリリースされた“Twwen”を紹介しています。
4人組バンド、No Busesのヴォーカル/ギターを務める近藤大彗によるソロ・プロジェクトがCwondoです。2020年から本格的に活動を開始し、8月にデビューEP『Too Hard』、10月にセカンドEP『Visiting Grandma』を立て続けにリリース。そして本日、2021年にリリース予定のファースト・アルバム『Hernia』から先行シングル“Twwen”を発表。驚異的なスピードで楽曲を制作しています。
そのサウンドは、The Strokesなどを思わせるガレージ・ロック・リヴァイヴァル的な音楽性のNo Busesとは一線を画しています。世界の音楽シーンで話題となったベッドルーム・ポップ的なジャンルを横断したアプローチが、Cwondoの特徴です。チープかつローファイなビートとトイ・ポップ感あふれるサウンドをベースに、Hyperpopやエモ・ラップ、UKガラージ、チルウェイヴなど、さまざまなジャンルの要素を絡めた斬新なポップ・サウンドを奏でています。
そんなCwondoに〈6つの質問〉から迫ります。
1. 出身地と音楽活動を始めたきっかけ(バンドであれば結成のいきさつ)について教えてください。
「兵庫県。
バンドもやっているのですが、バンドで表現していない範囲のこともやりたいと思い1人での活動も始めました」
2. 現在の音楽性に影響を与えたと思うアーティストや楽曲は?
「Aphex Twin、Radiohead、Kero Kero Bonito、100 gecsなど色々です」
3. 今回TOWER DOORSで紹介した曲はどんなふうに生まれた曲で、どんなことを表現していますか?
“Twwen”
「これ以前に2枚作品を出したのですが、それぞれ息苦しさと優しさをテーマに作った作品でそれらのまとめのような作品、曲になっています。
今年は本当に色んなことが起こったし、色んなことに怒り、疑問を覚えることも、不安になることもありましたが、自問自答する時間も沢山あったのでそう言う曲です」
4. 交流のあるアーティストでいま注目しているのは?
5. TOWER DOORSは新しい音楽との出会いを提供することをコンセプトとするメディアですが、あなたが最近出会った新しい音楽は?
「青葉市子『アダンの風』」
6. ライブやリリースといった今後の活動や、やってみたいことなど、これからの展望について教えてください。
「沢山曲ができているので、どんどん作品として形にしていけたらと思います」
Cwondoは、影響を受けたアーティストに100 gecsを挙げていました。TOWER DOORSの〈6つの質問〉に答えたアーティストの中で同じ100 gecsを挙げていたのは、Lil Soft Tennisとウ山あまねです。Hyperpopのスタイルを確立し、それをメインストリームに押し上げた100 gecsは、新世代アーティストたちにとって一つの指標になっているのかもしれません。
TOWER DOORSが紹介してきたnon albiniやHarasなど、日本各地に続々と現れ始めたアーティストたちは、独創的かつ次世代的なポップ・サウンドを奏でています。Cwondoの音楽も彼らとの同時代性を感じるもので、今後大きな潮流になっていきそうな予感がします。
記事の冒頭でも触れたとおり、2021年2月5日(金)にCwondoのファースト・アルバム『Hernia』が各ストリーミング・サーヴィスで配信されます。また3月3日(水)には、フィジカル・フォーマットとしてCDのリリースも決定しています。アルバムのリリースが楽しみですね。
さらに、本日の21時には、TOWER DOORSが紹介した“Twwen”のミュージック・ビデオが公開されとのこと。ぜひお観逃しのないように。
RELEASE INFORMATION

Cwondo『Hernia』
品番:XQNK-1019
レーベル:Cwondo Cwondo/Tugboat Records | SPACE SHOWER MUSIC
配信日: 2021年2月5日(金)
CD発売日:2021年3月3日(水)
価格:2,000円(税抜)
TRACKLIST
1. Twwen
2. Ntbd
3. Garbage
4. Sorry
5. Harder
6. Kochi
7. Ginger