こんにちは、TOWER DOORSスタッフです。

TOWER DOORSが注目する新人アーティストの魅力にメール・インタビューから迫る企画〈6つの質問〉。いままで質問に答えてくれたアーティストの楽曲は下記の再生リストにまとめてあります。

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今回の主人公は音楽ユニット、お風呂でピーナッツです。TOWER DOORSは7月14日にリリースされたばかりのデビューEP『スーパー銭湯』から“A.M.6:00”を紹介しています。

お風呂でピーナッツは、ヴォーカリストの樋口可弥子と、ギタリスト/コンポーザーの若林純による2人組です。樋口はバーバリーやディオールなど多くの有名ブランドで活躍する現役のモデルで、ロンドン・ミラノ・パリの2021年春夏コレクションへのモデル・デビューを果たしました。一方の若林は、大学在学中に〈山野楽器ビッグバンド・ジャズ・コンテスト〉で特別賞に輝いたミュージシャン。その後は、a子のサポート・メンバーを務めつつ、ビッグバンドやR&Bバンドでの演奏も行い、コンポーザーやアレンジャーとして活躍しています。そんな多才な2人は高校在学中に出会い、お風呂でピーナッツの結成に至ったとのこと。

彼らが奏でるのは、独特なバンド名に劣らない独創性に満ちたサウンドで、ジャズやフュージョンといった技巧的なサウンドにR&Bやヒップホップなどのエッセンスを散りばめた音楽性。さらに、若林のビッグバンドでの経験が活かされおり、楽曲の劇的な展開や壮大なアレンジには驚かされます。そういったサウンドに樋口の深みのある洗練された美声が絡み合い、唯一無二の世界を形作っています。

それでは、『スーパー銭湯』をリリースしたばかりのお風呂でピーナッツの魅力に、〈6つの質問〉から迫っていきます。