メンバー自身も出演する映画の予告編に起用された“勿忘”が話題を呼ぶなか、3人になってふたたび多彩なアレンジャーを迎えた新作が完成。洗練されたトラックはグローバルなトレンドと足並みを揃えつつ、持ち前のポップセンスも如何なく発揮。PESを客演に迎えた“湾岸で会いましょう”におけるパーティー感の一方で、2020年の風景と〈オーサム・シティ〉への想いを重ねる“僕らはこの街と生きていく”の抑えたエモーションがグッとくる。