連載

ホフディラン ワタナベイビーが選ぶ〈この曲、自分が書きたかった〉

【アーティストと音楽関係者が選ぶ〈わたしの1曲〉】

コロナ時代の1曲〉〈91年リリースの1曲〉と、好評を博してきたMikikiの連載シリーズ〈アーティストと音楽関係者が選ぶ「わたしの1曲」〉。今回のテーマは〈この曲、自分が書きたかった〉です。ミュージシャンや作曲家の方々に〈この曲、自分が書きたかった〉と思わせられるほどの魅力を感じる曲を選んでもらいました。ミュージシャンや作曲家が憧れたり嫉妬してしまったりする曲とは? *Mikiki編集部

★連載〈アーティストと音楽関係者が選ぶ「この曲、自分が書きたかった」〉の記事一覧はこちら


 

ワタナベイビー

96年、2人組バンド〈ホフディラン〉のボーカル&ギターとしてファーストシングル“スマイル”でデビュー(アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」第1期エンディングテーマ)。日本武道館ライブの大成功など、音楽ファンにも広く認知を広げる。ソロとしては、竹中直人(俳優・映画監督)とのデュエット“今夜はブギー・バック”、交流が深かった忌野清志郎の公認トリビュートなど幅広い活動を展開。“スマイル”は、2020年〈すべての人への応援歌〉という意味合いを持ってオロナミンCのコマーシャルでカバーされ、あらためて楽曲が再評価されている。

 

あなたが〈この曲、自分が書きたかった〉と思う曲は何ですか?

BANK$ “キミを想う”(2004年作『SUNSHINE LP』収録曲)

手前味噌ですが、ホフディランの活動を休止していた頃の小宮山雄飛のバンド、BANK$の“キミを想う”という曲は、まるで自分が書いたような錯覚に陥る曲でした。
当然の事ながら、望むと望まざるとに関わらず、お互いに影響し合う宿命にあった我々ですが、別々の活動をしているタイミングでさえもここまでリンクしているとは! 自分は一切関わっていないはずなのに、ホフディランを感じる一曲でありました。
〈これは自分が先に書くはずのメロディだった! チクショー!(笑)〉という悔しさと、憎たらしさと誇らしさが全部入っている、もっと評価されるべき、もっと聴かれるべき名曲です。歌詞もいい。

だけど、今でも、この曲は私が書くはずだったと思います。ユウヒ、許さん。

 


RELEASE INFORMATION

日本テレビ系「ぶらり途中下車の旅」テーマ曲“デジャデジャブーブー”“風の誘いで”、iTunes、Apple Music、Google Play、Spotify、LINE MUSIC、レコチョクなどの主要配信ストアにて絶賛配信中!

ホフディラン 『デジャデジャブーブー』 GENIUS AT WORK(2020)

リリース日:2020年4月4日
https://hoff.jp/p/dejavu/

TRACKLIST
1. デジャデジャブーブー

 

ホフディラン 『風の誘いで』 GENIUS AT WORK(2020)

リリース日:2020年7月17日
https://hoff.jp/p/kaze/

TRACKLIST
1. 風の誘いで

 

LIVE INFORMATION
KAKOGAWA MUSIC FES 2022
2022年3月20日(日)兵庫 加古川河川敷特設ステージ
開場/開演:未定/10:00〜18:30頃
料金:入場無料
主催:KAKOGAWA MUSIC FES実行委員会
お問い合わせ:info@kakofes.com
https://kakofes.com/