10周年イヤーを過ぎ、挑戦的な姿勢を掲げた新作が完成。今回はブロック・パーティーのラッセル・リサックなど海外のプロデューサーを起用した楽曲がある一方で、日本語詞の割合はグッと増えている。ゆえに親密なキャッチーさは高まっており、普遍的なメロディーに心を射抜かれる“Goodbye My Car”はその好例だろう。また、スウェディッシュ・ポップ調の爽快なアレンジが施された“Happy Sad”もオススメだ。