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――メロディ、歌詞、振り付け、ダンスフォーメーション、衣装など、“どうしても君が好きだ”でお気に入りの部分はどこですか?

本田「2番のBメロの私のソロパート〈踏切を渡ろうとしていたら 遮断機が降りて来て〉の部分の振り付けが歌詞とマッチしていて……! 有以ちゃんとずっきー(山内)が私の両隣で踏切を作ってくれて私が渡ろうとするのですが、遮断機が降りてきて進めない……という情景が振りの中で可愛らしくもリアルに表現されているので、注目していただきたいお気に入りポイントです」

千葉「歌詞ですね。2番のサビ前のゆいゆいさん(小栗)、ずっきーパートからのあいちゃん、私のパートの歌詞がほんっっっとうに切なすぎて……ここで倒れそうになります……! 1番好きです! 切ない歌詞が世界で1番大好物なので、いつもじっくり聴いちゃいます!」

山内「全部好きなのですが、2番の〈もし君と出会わずに生きていたら どこを歩いてるだろう?  僕はもっと僕らしく 何も縛られず自由でいられたのか〉が特に好きです! そう考えてしまうくらい好きな人に夢中になってる姿が見えて、愛おしく感じます! あとは振り付けも全部好きなのですが、最初の始まりから、今までにないような寝転んでいる体勢のメンバーがいるのがインパクトがあって好きです」

小栗「メロディの低い所から高く上がる感じのところと転調する部分が好きです! 今までとテイストの違う振り付けもお気に入りです!」

柏木「落ちサビの〈通り過ぎる電車にかき消されたって 君に届くと信じている〉というところの歌詞と音楽が好きです! ダンスは何度も出てくる印を結ぶところが難しいのですが、覚えて完璧にできたら気持ち良いです」

平田「1サビ前の歌割りの〈目の前の愛しさに 立ち止まることしかできないのか?〉で、私がセンターで踊らせていただけるのがとても嬉しくてお気に入りです。それから、唯一制服衣装がジャケットもニットも無くてシンプルなデザインなのもお気に入りです。振り付けも、歌割りによって全然違う振り付けなのところも好きです」

山﨑「〈青い車両に遮られたって僕の言霊を届けたいよ〉という歌詞が私は好きです! 遮られても思いを絶対に伝えたいという強い気持ちが伝わってくるので、主人公がどれだけ相手のことを好きなのかが分かるので素敵だなと思います! 印結びダンスは最初は難しかったのですが、印象にも残りやすいと思うのですごく良いなと感じています。衣装もAKB48らしさがつまっていて、赤チェックのスカートがとってもお気に入りです!」

――テレビで“どうしても君が好きだ”を初パフォーマンス(「CDTVライブ! ライブ! 2時間SP」)したときはいかがでしたか?

本田「自分自身の表情の変化があまり大きく見えなかったので、自分が思っている以上にオーバーにやってもいいのかな……と思いました! まだまだ研究が必要です……」

千葉「細かいところまでみんなでたくさん合わせて1日何時間もレッスンしていたのでファンの方の反応がすごく楽しみでした! 今までにないようなかっこいいフォーメーション、キレがあるけど可愛いダンスで、いろんなAKB48がこの1曲に詰まっているなと思いました」

山内「まずは、初披露までみんなでたくさんレッスンして細かいところまで合わせて練習したので、披露が終わった直後はすごく達成感がありました! まだまだ振りを合わせることに必死な部分はあるので、今後はさらに踊りこんで、表情を毎回の披露で変化させてみたりもできたらなと思っています!」

小栗「みんなで練習してきたので、その成果を発揮できて嬉しい気持ちでした! 練習を重ねるほどパフォーマンスが良くなることを再確認できたので、さらに練習を重ねてより良いパフォーマンスを皆さんにお見せできるようにしていきたいです。AKB48ファンでない方にも素敵だなと思っていただける曲ですし、きっと耳に残るメロディだと思うので、たくさんの方に聴いてもらえるようにアプローチしていきたいです!」

柏木「初披露前に1週間ほど、毎日数時間みんなでダンスレッスンをしました。そのおかげで今回の曲もかなりダンスが揃っていると思います。何回披露してもこのクオリティを落とさず、どんどん息ぴったりのパフォーマンスを届けていきたいです」

平田「「CDTVライブ! ライブ! 2時間SP」で想像していた以上にたくさんの方に知ってもらえて、嬉しいコメントを沢山いただけたので、もっと大勢の方に見られているという意識を持ちながら、これからも少しも気を抜かずにパフォーマンスをやりきりたいです。手先や角度に少し意識が届いていなかったのを、次に活かして完璧に仕上げたいです」

山﨑「テレビで初めてのパフォーマンスだったのでとっても緊張しましたが、先輩方や先生方とたくさん練習してきたので、本番は楽しむことができました! テレビで見たときに止める部分などパフォーマンスがまだまだだったので、今後も練習を重ねてより良いパフォーマンスをできるようにしたいです!」

――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

本田「いつも応援してくださるファンの方には〈どうしてもAKB48が好きだ〉とより一層好きになっていただけるよう、そしてAKB48を最近見る機会が少なくなってしまった方々にも〈やっぱりAKB48が好きだ〉とまた振り向いていただけるよう、今の私たちにしか出来ないパフォーマンスを全力でお届けしたいと思います!」