21世紀のミュージカル代表作品のひとつ、「ラ・ラ・ランド」がゴージャスな生演奏と共に巨大スクリーンに帰ってくる!

 2017年の映画「ラ・ラ・ランド」の人気は、今も続いている。公開当時、女性を中心にミュージカル作品としても、ラヴストーリーとしても熱狂的な支持を受けて、アカデミー賞、グラミー賞などでも複数部門で受賞した。その評価と人気を支えたのは主役のふたりとともにやはり音楽だろう。

 そんな評判の音楽を担当したのはジャスティン・ハーウィッツだ。2008年にハーバード大学を卒業した彼は、学生時代からの盟友、デイミアン・チャゼル監督と組んだ2014年の映画「セッション」で一躍注目のコンポーザーとなり、「ラ・ラ・ランド」は、それに続く本命の作品として期待されるなかで、見事なまでに大成功を収めた。

ジャスティン・ハーウィッツ

 アカデミー賞でも音楽部門の作曲賞と歌曲賞をともに受賞。後者は、劇中でライアン・ゴスリングとエマ・ストーンが歌った甘くせつない“シティ・オブ・スターズ”が受賞となったわけだけれど、個人的にはオープニングのシーンで歌われた“アナザー・デイ・オブ・サン”が大好きだ。渋滞のハイウェイでの歌とダンスと演奏のパフォーマンスは、〈こんなところで〉という驚きで心が高揚するなか、夢を抱く大切さを思い出させてくれたし、歌の〈打ちひしがれても、また朝が来れば、新しい日〉というメッセージに勇気をもらった。

 そんな映画「ラ・ラ・ランド」のコンサートが2024年に再演されることになった。日本での開催は、2017年から始まり、今回で4回目。ミュージカル映画をテーマにこれだけの回数を重ねてきた、愛され続けている理由のひとつは、〈新感覚のハイブリット〉と言われる演出にあるだろう。字幕映画の全編上映に合わせて、日本最古の名門オーケストラ、東京フィルハーモニー交響楽団とジャズ・バンドが劇中の音楽をリアルタイムで奏でていく。巨大スクリーンに映し出される映画のセリフや効果音は、そのまま生かされるカタチで上映されて、そこにゴージャズな生演奏が重ねられることで、映画の感動がより鮮明に蘇るというわけだけれど、さらに今回は、ハーウィッツが来日して自らタクトを振ることになった。

 監督の良き理解者として作品のテーマを知り尽くし、意図を汲み取って作曲をして、撮影現場にも立ち合い、ミュージカル作品の軸となる音楽を作りあげたコンポーザーがオーケストラとジャズ・バンドを指揮するのだ。これほど最高なことはない。観客は、生演奏ならではの新たな感動を体験することになるだろう。

 


INFORMATION
ラ・ラ・ランド シネマ・コンサート2024

2024年2月08日(木)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
開場/開演:18:00/19:00

2024年2月10日(土)東京・東京国際フォーラム ホールA
開場/開演:15:30/16:30

2024年2月11日(日)東京・東京国際フォーラム ホールA
開場/開演:12:00/13:00

2024年2月12日(月・祝)大阪・オリックス劇場
開場/開演15:30/16:30

2024年2月13日(火)福岡・福岡サンパレス コンサートホール
開場/開演:18:00/19:00

■出演
指揮:ジャスティン・ハーウィッツ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
*映画キャスト・シンガー・ダンサーは出演しません。

■チケット(全席指定・税込)
S席:11,000円
A席:8,800円
※3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。
・ローソンチケット・チケットぴあ
・イープラス・楽天チケット
・サンデーチケットセンター(名古屋公演のみ)
・CNプレイガイド(大阪公演のみ)0570-08-9999(10:00~18:00オペレーター対応)
https://qr.quel.jp/om.php?ds=4kecrc

主催:PROMAX/ディスクガレージ/BS朝日/朝日新聞社/ポニーキャニオン/ギャガ
企画・制作:PROMAX
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