1年半ぶりの5作目。ビヨンセやアリシア・キーズも手掛けるプロデューサーのジョニー・コッファーと再タッグを組んだモノトーンなスロウ“Too Much”をはじめ、全編をMORやバラードで固め、エモーショナルな歌唱で押し切る一作となっている。怒涛のビッグ・バラードの中にも優しい叙情を感じさせる“There For You”は彼女ならではの表現力が全開の逸曲だ。