オーストラリアの双子ユニットが、カントリー・バラード“You Ruin Me”の先行ヒットを足掛かりに、7年ぶりとなるこの新作で大復活しました。ビリー・コーガンも制作に関与したちょっぴりゴスい冒頭曲に、エミリー・サンデーのペンによるドラマティックなポップ・ソウルなど、表現の幅が格段に広がった印象です。個人的にはネリー・フーパーの手掛けたラップ混じりの“Cold”が、ケシャみたいでお気に入り!