気づけば汚部屋になっていた……。息子の小学校入学を機に片付けを決意したイラストレーターのyanaさんが、元汚部屋の整理収納アドバイザー・七尾亜紀子さんの協力を得て汚部屋と決別するまでの奮闘を、自宅のリアルな写真とチャーミングなイラストで綴ったコミックエッセイ。なぜ我々は汚部屋を作り出してしまうのか、そのメカニズムを明快に解説した上で、ゾーニングの極意や持てる物の総量を把握することの重要性、収納のテクニック、そして子どもへのレクチャーの仕方まで、切れ味のいいアドバイスに何度ハッとしたかしれません。私もやればできるかも……そんな希望の光が差してくる一冊です!