結成30周年イヤーに産み落とされた17作目。絡まり合う鍵盤とサックスがグラマラスな“東京アーバン夜光虫”や、表題からして80年代の流行歌を彷彿とさせる“ナイナイ!セブンティーン!”、むせかえるほどの哀愁が立ち込める“沈む夕陽は誰かを照らす”など、零れ落ちるほどに溢れる昭和感は、シティ・ポップ・リヴァイヴァルやシンセウェイヴに湧く現代に対するアンサーか。
結成30周年イヤーに産み落とされた17作目。絡まり合う鍵盤とサックスがグラマラスな“東京アーバン夜光虫”や、表題からして80年代の流行歌を彷彿とさせる“ナイナイ!セブンティーン!”、むせかえるほどの哀愁が立ち込める“沈む夕陽は誰かを照らす”など、零れ落ちるほどに溢れる昭和感は、シティ・ポップ・リヴァイヴァルやシンセウェイヴに湧く現代に対するアンサーか。