前作『17』から約1年(前作の完全版やセルフ・カヴァー作も挿みながら!)で新作が到着。石井の艶やかなシャウトが突き刺さる“東京亞詩吐暴威”や、心地良いまどろみに包まれる“素知らぬ夢の後先に”、壮大かつ混沌とした“5670000000”に、過去と未来が溶け合う景色をブルージーに描く“スクラップ工場はいつも夕焼けで”など、結成30年を経てなお、さらに鋭さを増す全10曲。