Negiccoがニューアルバム『What A Wonderful World』を2024年8月14日(水)にリリースする。

Negiccoが、2018年7月にリリースした『MY COLOR』以来、6年ぶりになる新作にして5作目のオリジナルフルアルバム『What A Wonderful World』をリリースすることを発表した。

『What A Wonderful World』は、シングル曲“I LOVE YOUR LOVE”、“午前0時のシンパシー”、配信限定曲“私をネギーに連れてってII”を収録。他の楽曲の作家陣には、Nao☆のソロ曲“悠久の星”を提供したNagakumo、Negiccoへの楽曲提供は初となるノンブラリ、阿佐ヶ谷ロマンティクス、辻林美穂などが参加。

アルバムに収録される“あなたとNegi With You!”は、7月27日(土)に7インチシングルでも一部店舗とオンライン限定でリリースされる。

さらに収録曲“Walk With”のミュージックビデオが、NegiccoのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。同曲は、作詞・作曲・編曲を辻林が、ミュージックビデオの監督を島田檸檬と伊藤岳が務めている。

Negiccoのメンバー3人それぞれのパーソナルな時間を経過してリリースされるこのアルバムは、ゆるやかでありながらも今後の活動に期待できる作品となっているという。

 


RELEASE INFORMATION

Negicco 『What A Wonderful World』 Fall Wait(2024)

リリース日:2024年8月14日(水)
品番:FAWA-0025
形態:CD
価格:2,530円(税込)

TRACKLIST
1. まるばつさんかくしかくとわたし 作詞・作曲 山本きゅーり(ノンブラリ) 編曲 ノンブラリ
2. I LOVE YOUR LOVE 作詞・作曲 西寺郷太(NONA REEVES) 編曲 西寺郷太&奥田健介(NONA REEVES)
3. 眩しくて可愛い! 作詞・作曲 オオニシレイジ(Nagakumo) 編曲 Nagakumo
4. 私をネギーに連れてってII 作詞・作曲・編曲 connie
5. 午前0時のシンパシー 作詞 一十三十一 作曲 一十三十一、PARKGOLF 編曲 PARKGOLF
6. 終わらないGood Times 作詞・作曲・編曲 connie
7. ポーカーフェイス 作詞 Tomoya Kishi(阿佐ヶ谷ロマンティクス) 作曲 Satoshi Hori、Tomoya Kishi(阿佐ヶ谷ロマンティクス) 編曲 阿佐ヶ谷ロマンティクス
8. Walk With 作詞・作曲・編曲 辻林美穂
9. あなたとNegi With You! 作詞・作曲 connie 編曲 sugarbeans
10. あなたとNegi With You!(reprise) 作曲・編曲 connie

■タワーレコード特典
全国のタワーレコード店頭、タワーレコード オンラインでの購入特典:ジャケット柄ステッカー

 


PROFILE: Negicco
2003年に結成された新潟発アイドルユニット。メンバーはNao☆、Megu 、Kaede。にいがた観光特使を務める。2024年7月20日で結成21周年を迎えた。

PROFILE: ノンブラリ

2012年活動開始。人懐っこさ溢れ、透明でイノセントな光を放つボーカル・山本きゅーりの歌と、色彩豊かで映像を喚起させるセンチメンタルな歌詞とメロディ、人柄が滲み出る暖かな音色のアンサンブルが世代・ジャンルを問わず早耳リスナーを中心に活動間もない頃から注目を集める。2013年9月にリリースした初の全国流通盤『Lily yarn』がウェブを中心に〈インディ/シティポップへの2010年代からの回答〉と手放しの賛辞を受けて話題になり、現在もロングセールスを続けている。その後、2014年に良質な野外フェスとして名を馳せる〈りんご音楽祭〉が企画したイベント〈RINGOOO A GO-GO 2014〉でグランプリを獲得、〈Shimokitazawa SOUND CRUISING〉に3年連続出場を果たすなど、心地よさの中にエモーショナルを感じるライブと遊び心溢れる演奏スタイルによって着実に全国各地にその名を届けてきた。2015年に各地のフェス・イベントへの出演を経てより深化を遂げ、新たな一歩を踏み出すバンドの今を詰め込んだ2ndアルバム『HOMETOWN』を発表。2016年にNHK徳島「ぶら★キャン」への書き下ろし曲“FANFARE”をリリースし、2017年6月に1年8か月ぶりの新作にして3rdアルバム『SOUND TRACK』を発表。2019年、“凪”“美しい日々”を配信限定で2か月連続発表。2020年にケンドーコバヤシ主演のドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」のオープニングテーマ曲に書き下ろした“ミモザとコーヒー”を発表。2023年にもケンドーコバヤシ主演のドラマ「転生みそ五郎どん~ここは異世界?南島原~」の挿入歌として書き下ろした“なにを見ても、どこに居ても”を発表。

PROFILE: 西寺郷太(NONA REEVES)

1973年、東京生まれ、京都育ち。早稲田大学在学時に結成したバンド・NONA REEVESのシンガー、メインソングライターとして1997年にデビュー。以後、音楽プロデューサー、作詞・作曲家としても少年隊、SMAP、V6、YUKI、鈴木雅之、岡村靖幸、私立恵比寿中学などの多くのアーティストの作品に携わる。日本屈指の音楽研究家としても知られ、近年は特に1980年代の音楽の伝承者としてテレビ・ラジオへの出演、雑誌での連載執筆などで精力的に活動。マイケル・ジャクソン、プリンスなどの公式ライナーノーツを手がけるほか、執筆した書籍の数々はベストセラーに。代表作に小説「噂のメロディー・メイカー」(扶桑社)、「プリンス論」(新潮新書)などがあり、2023年1月に初の自伝的小説「90s ナインティーズ」(文藝春秋)を出版。ソロ活動では2023年3月に日本の名曲をカバーした3枚目のアルバム『Sunset Rain』をリリース。2024年6月、YouTubeチャンネル〈NGC〉を開設。

PROFILE: Nagakumo

2021年1月1日活動開始のネオネオアコバンド。1999年〜2001年生まれの4人のメンバーが独自の感性で鳴らす渋谷系・ネオアコギターポップサウンドを〈ネオネオアコ〉と名づける。2021年2月17日に『PLAN e.p.』をリリース。初作のハンドメイドCDでありながらオンラインショップを中心に話題を呼び売り切れの店舗が続出した(現在は廃盤)。2022年3月9日に2作目となるミニアルバム『EXPO』をリリース。東京・大阪でおこなったリリースパーティはコロナ禍の中、ともにソールドアウトした。2023年8月9日、待望の3rdワーク『JUNE e.p.』をリリース。前作同様リリースパーティは東京・大阪ともにソールドアウト。結成以来、関西を中心にマイペースに活動中。

PROFILE: 一十三十一

〈媚薬系〉とも評されるエアリーでコケティッシュなボーカルでアーバンなポップスを展開。国内外問わずラブコールが多くコラボレーションも多数。劇伴制作や小沢健二のコーラス、ネオドゥーワップバンド・JINATANA & EMERALDSのリードボーカルを担当するなど様々なフィールドで活躍中。

PROFILE: PARKGOLF

札幌出身のトラックメイカー・プロデューサー。自身の作品のほかにもゲスの極み乙女。、eill、にしな、chelmico、Jvcki Wai、唾奇、SUSHIBOYS、おかもとえみなど様々なアーティストのリミックスや楽曲提供、CM音楽などの楽曲制作をおこなっている2021年に3rdアルバム『Totem』をリリース。

PROFILE: 阿佐ヶ谷ロマンティクス

有坂朋恵(ボーカル)、貴志朋矢(ギター)、堀智史(キーボード)、古谷理恵(ドラムス)、本間玲(ベース)の5人組。2014年春に結成。ロックステディやレゲエといった中南米音楽の要素をニューミュージックやティン・パン・アレーといった日本語ポップスへと落とし込んだバンド名の通りロマンティックなナンバーを奏でるグループ。

PROFILE: 辻林美穂

静岡県三島市出身。2014年に「RADIO SAKAMOTO」オーディション、tofubeatsのラジオなどで作品がオンエアされたことをきっかけにアーティスト活動を開始。ソロ活動の他に2017年にバンド・ふたりの文学にも参加。作詞編曲家・ボーカリストとして楽曲提供やクライアントワークも盛んにおこなう。

PROFILE: sugarbeans

サウンドプロデューサー、コンポーザー、キーボーディスト、ドラマーとして変幻自在に音を操る類稀なる音楽センスとバランス力を活かし、様々なアーティストのレコーディングやライブサポートをおこなっている。シンガーソングライターとしても2022年1月19日に『つぶあんこしあん』をリリースし好評を博している。伊沢麻未と結成した楽曲制作ユニット・Tommy & Sammyでも活動中。

PROFILE: connie

新潟のダンスポップユニット・Negiccoのプロデュースのほか、アニメ作品や他アイドルへの楽曲提供をおこなう。現在も地元・新潟でサラリーマンをしながらアイドルファンとして制作活動を続けており、アイドルが幸せになることを第一義とするスタンスが一部で好評を得ている。