ジャンルを跨ぐカラフルな万華鏡サウンドのデビュー作『Juno』から3年。米シンガー・ソングライターによる、よりファンキーでグルーヴィーになったセカンド・アルバム。サイケなトリップ感もたっぷりで、カーリー・レイ・ジェプセンらを手掛けるソロモノフォニックとの相性は引き続き絶好調。凸凹で暴走気味なところを含めてチャーミングで痛快。自己肯定感に溢れている。