2021年10月15日前後にリリースされた洋楽アルバムの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を7作セレクトしています。該当作品からのミュージックビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、Apple Musicのリンクもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。
アンツ(Anz)『All Hours』
マンチェスター拠点のDJ/プロデューサーによるニンジャ・チューンからのデビューEP。〈一日〉をテーマに、あらゆる時間をポジティブに彩る6つのダンストラック。
ブラックスターキッズ(BLACKSTARKIDS)『Puppies Forever』
米カンザスシティ出身のティーンエイジャーによるラップトリオ。ロックやサイケ、エレクトロ……弾けるようなポップさのなかで色鮮やかな音楽性を混合させた初作。
ディスクロージャー(Disclosure)『DJ-Kicks: Disclosure』
イギリスの人気ダンスミュージックデュオが!K7の名シリーズに登場。自身の新曲も交え疾走感たっぷりのグルーヴを紡ぐ〈これぞディスクロージャー〉なDJミックス。
DISCLOSURE 『DJ-Kicks: Disclosure』 !K7(2021)
イ・スホ(이수호 Leesuho)『Monika』
韓国のプロデューサーが、セソニョンのSo!YoON!やシリカゲルのキム・ハンジュなど同国インディーシーンの旗手たちを招いて制作した先鋭的な電子音楽。
ピンクパンサレス(PinkPantheress)『to hell with it』
TikTokから人気に火が付いたUKのシンガーソングライターが放つデビュー作。ムラ・マサの助力を得て〈ニューノスタルジック〉のビジョンを鮮やかに表現。
レミ・ウルフ(Remi Wolf)『Juno』
USカリフォルニア出身、25歳の新世代ファンクポップスターによる初アルバム。アルコール依存の克服や内面の葛藤を、グルーヴィーでカラフルなサウンドに映す。
ヤング・サグ(Young Thug)『Punk』
アトランタ出身のカリスマラッパーによる新作。ドレイク、トラヴィス・スコットから故マック・ミラーまで多数のゲストと取り組んだ共同作業の結晶。