〈移動中だとか暇なときとか 普段から何を考えているか それが大事〉とYO-KINGならではの節回しで気付きをくれる“あたまの中は大自由”、自信とサティスファクションが健在の“オレは音楽”など、ソリッドなロックンロールが光る19作目。桜井秀俊のラップをフィーチャーしたり、セッション感が強かったり、デビュー35周年にして軽やかな二人が最高だ。