プリンス、マイケル・ジャクソンの考察やアルバム解説、作詞・作曲家としてSMAP、V6、YUKI、岡村靖幸など多数のアーティストの作品に携わることで知られるNONA REEVESの西寺郷太が「音楽ナタリー」、「BRUTUS」で連載してきたテキストを中心にJ-POP考察をまとめた500頁にわたる1冊。豪華な対談も収録。とんでもない告白からスタートする小西康陽、宇多丸(ライムスター)、戸塚祥太(A.B.C-Z)、ASKA、綾小路 翔(氣志團)、近田春夫、佐野元春、とここでしか読めない話が盛りだくさん。小学生で作曲を始め、小6でビートルズゆかりの地を旅した早熟すぎるアーティストによる深すぎる論考集。目からうろこが何枚も落ちます!