2019年からの〈第5期〉がついにバンドにとって最長期間となった3人組の8作目。リリカルなピアノとメロディックなギター・サウンドが交差する“大胆”、ELO的なフックとダイナミズムに溢れた“Shooting star”、上原大史の歌声が持つスタジアム規模のポテンシャルが最大限に開花した“WE ALL NEED LOVE”などの新曲に加えて、“天使になんてなれなかった”“FLOWER”を現編成で新録。歌唱、演奏、編曲、いずれの面においても、とにかく全編に自信が漲っている印象で、シンセやエレクトロニクスが前面に出ているところも嬉しい。音の良さも特筆すべきで、これは傑作です!