繰り返し囁かれるレディー・ガガとの類似性について表題曲で触れ、これがホントの私なのだと開き直ったかのように、ガガ的アプローチの曲も多数収めた3作目。元カレでプロデューサーのサーカット、共作者マディソン・ラヴと訣別後の再始動。新たにKAYSEYEやフレッチャーを手掛けるピンク・スリップ、J-HOPEやジェシー・マーフを手掛けるインヴァネスらをブレーンに引き込み、エレクトロに弾ける“Wet, Hot American Dream”、哀愁ファンクな“Take My Call”、ライアン・テダー共作の“Fight For Me”など激キャッチー曲で圧倒する。突き抜けた80sアレンジ曲ほどエイバらしさが全開だ。