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STU48のMVの強みは瀬戸内のきれいな景色!

8thシングル“花は誰のもの?”で石田と瀧野由美子(STU48の1期生、2023年グループ卒業)と共にトライアングルセンターを務め、1stアルバム『懐かしい明日』のリード曲“愛の重さ”ではセンター経験した中村だが、シングル表題曲にて単独でセンターを務めるのは今回が初めてとなる。2025年12月に行われた〈STU48 Christmas Live 2025〉の場で、シングルのリリースや選抜メンバー、センターについて解禁され、そのとき中村は、「このポジションの重みをしっかりと受け止めて、責任と覚悟をもってSTU48を背負っていきたいと思います!」と、力強く宣言していた。

中村「“好きすぎて泣く”が、シングルで初めての単独センターなんですけど、“愛の重さ”で一度センターを経験させてもらっているので、センターに対するプレッシャーだったり不安だったり、押しつぶされそうという気持ちはないのですが、センターとして“好きすぎて泣く”を魅力的に伝えていきたい気持ちはもちろんあります! “愛の重さ”のような、切ないけどかっこいい楽曲なので、“好きすぎて泣く”をSTU48みんなでパフォーマンスをするときに、かっこよさを出せたらいいなと思っています」

“好きすぎて泣く”のMV撮影は、山口県にある秋吉台、日本最大級のカルスト台地(石灰岩が雨水によって侵食されて形成された地形)で行われた。STU48といえば、瀬戸内の自然が登場するMVが大きな魅力のひとつだが、今作でも、雄大なカルスト台地の自然をバックに、伸び伸びと優雅で力強いパフォーマンスを披露している。

中村「STU48のMVの強みは、瀬戸内のきれいな景色! 今回も海がすごくきれいなんです。最近は、建物とか学校の撮影が多かったので、久々にMVを海が見える場所で撮影して、瀬戸内の美しい景色が活きた作品になっていると思います。外! 海! 草原! カルスト台地! 久しぶりにドローンも見て、〈あ、これがMV撮影だ〉みたいな気持ちでした(笑)」

原田「私のMVの思い出は、早朝にダンスシーンを撮影したんですけど、朝陽がのぼると同時に撮って、それが本当に寒くて手が凍っちゃうくらいで(笑)。オフショットを撮ろうとしても手が動かなくて、自分で1本ずつ指を動かしたりして、とにかく寒かった思い出です(笑)」

久留島「寒い中での撮影だったので、撮影中メンバーが喋ったり歌ったりするときに口から白い息が出ちゃうんです。映像ではそれがどう映るんだろうと思っていたら、MVを観るとその息や空気が楽曲のはかない雰囲気を醸し出す材料になっていて、すごくきれいでした!」

高雄「MV撮影では、私とちほさん(石田)のリップシーンが一発撮りでOKだったんですよ」

石田「そうだー!」

高雄「ですよね(笑)?」

石田「え、なんか、10秒で終わった……みたいな(笑)。しかもMVではけっこう長尺で使われていて。リップシーンが一発OKというのはあまりないので」

高雄「テスト本番みたいな感じで始まって、そうしたら、これ以上ない、OK!って終わって」

石田「すごい盛れていたってことで(笑)」

 

その日食べるものがおいしくないと許せない

今作のタイトルの『好きすぎて泣く』にちなんで、5人それぞれに、〈好きすぎて泣いちゃうもの〉や〈好きすぎて苦しいもの〉を聞いてみた。

高雄「ちほさんは、ごはんですよね?」

石田「……ごはん、大好き。その日食べるものがおいしくないと許せないんです」

一同「(爆笑)」

石田「“好きすぎて泣く”のMV撮影で、トンネルで撮影するメンバーがいて、私はそのシーンの撮影はなかったのでバスで1時間くらい待ち時間があったんです。その時間で周辺を散策しているときに見つけたお店にめっちゃおいしそうな瓦そば(山口県の郷土料理)があって。秋吉台のお店では河童そばというそうなのですが、お昼にお弁当を用意していただいていたんですけど、私はそれをテイクアウトして食べました。やっぱり〈食〉って大事ですよね(笑)」

中村「(久留島を見て)私たちはワンちゃんだよね。くるくる(久留島)も私が飼っているワンちゃんも高齢犬なので、いつかお別れがくるのかと思ったら泣けてきます」

久留島「泣けてきますよね~」

中村「私が14歳のときから一緒で」

久留島「私は12歳です」

中村「まだまだ元気なんですけど、勝手にそんなことを考えては泣いています。重いですよね(笑)」

原田「私は猫アレルギーなんですけど、猫ちゃんの動画とかを見ていたら、〈こんなにかわいいのに私は猫と触れ合えないんだ……〉って。そう思ったら悲しくて泣けてきます(笑)」

一同(笑)

高雄「私の〈好きすぎて泣いちゃうもの〉は……ファンの方です!」