タンク・アンド・ザ・バンガズ(Tank And The Bangas)『The Last Balloon』ネオソウル、ジャズ、ヒップホップ、ニューオーリンズを含んだ独自のスタンス ジャンル 洋楽 洋楽ソウル/R&B 出典 bounce 2026 July 池谷瑛子 2026年06月25日 TANK AND THE BANGAS 『The Last Balloon』 Verve Forecast 2026 洋楽 洋楽ソウル/R&B # ニューオーリンズ グリーン、レッドと続いたバルーン3部作の最終章。ネオ・ソウル、ジャズ、ヒップホップ、ニューオーリンズなどの要素が含まれるが、どのカテゴライズにも当てはまらない独自のスタンスは相変わらず。タンクのチャーミングな振る舞いと、スポークンワード/ポエトリーを駆使した、ときにユーモラスで演劇めいた歌い口がその独自性の大きな理由だろう。ラッキー・デイを迎えたアフロビーツの“Move”や、レディシと歌うファンキーな“Whole World”の陽性ムードも良いが、メロウな“Oh Boy”をはじめとする終盤の楽曲群での繊細な歌い口はどこかシックで寂寥感も感じられる。締め括りに相応しい一枚。
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