DISCOGRAPHIC WEEZER
ウィーザーを知るための15+4枚
大ヴェテランのリック・オケイセックをプロデューサーに迎えた鮮やかなファースト・アルバム。冒頭の“My Name Is Jonas”など3曲でパトリック・ウィルソンが共作した以外はリヴァース・クオモが書いた曲で、“Undone”から“Only In Dreams”まで重要な人気曲が並んでいる。
紆余曲折あってセルフ・プロデュースで完成されたセカンド・アルバム。オペラ「蝶々夫人」に着想を得たストーリーが下地となっているが、明快さが後退したこともあって当時の評判は芳しくなかった。多くのエモ勢や後進の評価もあって現在はバンドの代表作のひとつに。
ブランクを経てマイキー・ウェルシュを加えた新体制となり、リック・オケイセックをふたたびプロデューサーに迎えた3作目。本作の存在がカラー・アルバムの始まりになったのは言わずもがな。“Hash Pipe”や“Photograph”などの人気曲も生まれてバンドは一線に返り咲いた。
スコット・シュライナーが初めて参加して現在の4人が揃った最初のアルバム。引き続き全曲をリヴァースが書き、前作の好調を受け継ぎながらセルフ・プロデュースに再度トライしつつ、よりポップな感触に仕立てている。“Dope Nose”や“Keep Fishin’”がシングル・ヒット。
日本で録音されたライヴEPを間に挿んで、ふたたび往年の立ち姿ジャケに立ち戻った5作目だが、実際は前作より先に取り組んでいたアルバムだという。リック・ルービンがプロデュースにあたり、シングル“Beverly Hills”のヒットも手伝って商業的に大成功を収めている。
続投のリック・ルービンに加えてジャックナイフ・リーをプロデューサーに起用した3枚目のカラー・アルバム。実験的な色合いをやや強め、各人がそれぞれソングライティングにも貢献し、全員がそれぞれリード・ヴォーカルを取ったり楽器を持ち替えた曲もあっておもしろい。
ジャックナイフ・リーに加えてポロウ・ダ・ドン、Drルーク、ブッチ・ウォーカーといったメインストリーム系の制作陣を迎えた異色のアルバム。当時リヴァースが外向きに動いていた影響か、リル・ウェインをフィーチャーするなど往年のファンを困惑させたであろう問題作だ。
不和になったゲフィンを離れてまさかのエピタフに移籍して放ったアルバム。ショーン・エヴァレットとの共同プロデュースでパンク〜オルタナ色に揺り戻しつつ、リヴァースが曲ごとにデズモンド・チャイルドやグレッグ・ウェルズら外部ヒットメイカーと共作している。







