アトランタの実力者キラー・マイクとNYアングラ・シーンを牽引したエル・Pのコンビ、ラン・ザ・ジュエルズが早くも2作目をドロップ! しかも今回はナズが立ち上げた新レーベル=マス・アピールからのリリースってことで、何だかもう熱すぎマス! ザック・デ・ラ・ロッチャに、ブリンク182のトラヴィス・バーカーが熱いドラム・プレイを披露するなどトピックもテンコ盛りですが、とにかくエルがSP-1200で組み上げた激重ビートと鬼のマイクリレーが巻き起こす嵐は、鼓膜を突き抜けて脳髄直撃です。かのPitchforkでは〈Best New Music〉に選ばれ、9.0というズバ抜けた高評価を獲得済みで、各メディアでも年間ベスト入り確実の名盤誕生です。これを聴かずに年越ししちゃ絶対にダメ!