BO NINGEN

 

Boris

 

Mikikiがお届けするトーク・イヴェント第2弾は、ジャパン・ツアーで来日中の、Mikikiでの連載でもお馴染みの4人組・BO NINGENと、日本のみならずワールドワイドに活動を展開するBorisよりAtsuo(ドラムス)をフィーチャー! 海外での音楽活動をテーマに、この2組だからこそ語れる日本では窺い知れない海外での作品制作やツアー裏話などをうかがい、日本以外で活動することのメリットや大変なこと、日本との違いなどを炙り出したいと思います。

ロンドン在住の日本人同士で結成し、かの地を拠点に欧州~日本~USと活動の幅を広げるBO NINGENと、日本を拠点にしながら海外での人気も高く、長きに渡って各国でツアーを重ねるBorisという、拠点も世代も異なる両者ならではの視点で、よりディープな話が聞けるはず! 海外のビッグ・アーティストとのエピソードも……!? 両バンドのファンはもちろん、海外での活動も視野に入れているミュージシャンも必聴です!

また、このトーク・セッションに加えて、BO NINGENのベース/ヴォーカル・Taigenによるスペシャル・ミニ・ライヴもあり。日本ではなかなか観られない、貴重なソロでのセットをぜひお楽しみください!

 

PROFILE/BO NINGEN


Taigen Kawabe(ヴォーカル/ベース)、Kohhei Matsuda(ギター)、Yuki Tsujii(ギター)、Akihide Monna(ド ラムス)から成る4人組。2006年、ロンドンのアートスクールに通っていたメンバーによって結成。2009年にアナログ/配信で発表した 『Koroshitai Kimochi EP』が現地で話題となり、UKツアーのみならず、日本盤の発表後は日本でのツアーも成功させる。2011年にミニ・アルバム『Henkan EP』、2枚目のフル・アルバム『Line The Wall』をリリース。〈フジロック〉やオーストラリアの〈ビッグ・デイ・アウト〉、USの〈SXSW〉〈コーチェラ〉といった各国の大型フェスへ出演し、ますます注目を集めるなか、2014年に最新作『III』を、さらに盟友・サヴェージズとの共作シングル“Words To The Blind”をリリースした。2015年1月14日(水)には渋谷・TSUTAYA O-nestにてGEZANとのジャパン・ツアー・ファイナルを開催する。

 

PROFILE/Boris


Takeshi(ベース/ギター/ヴォーカル)、Wata(ギター/ヴォーカル)、Atsuo(ドラムス)から成る3人組。92年に活動を開始し、96年に現編成となる。同年にファースト・アルバム『Absolutego』を発表、そして海外ツアーをスタート。現在に至るまで毎年のように行う。BORISborisと音楽性の異なる名義でのリリースを重ねるなか、BORIS名義での2005年作『PINK』はPitchforkをはじめ海外の音楽メディアで高い評価を獲得。以降、日本に留まらず世界的に人気を高める。各国でのツアーやオリジナル作品のリリースに加え、2007年にはUSのサンO)))とのコラボ作『Altar』の発表、2009年のジム・ジャームッシュ監督映画「リミッツ・オブ・コントロール」や2010年の中島哲也監督作「告白」への楽曲提供なども行う。そして2014年にはBORISとして最新アルバム『NOISE』をリリース。同作を引っ提げたUS/カナダ、日本ツアーもこなした。

 

Mikiki Presents
BO NINGEN×Boris トーク・セッション&ミニ・ライヴ
〈Beyond Boundaries〉

日時:2015年1月11日(日) 18:30開場/19:00開演
場所:渋谷・UPLINK FACTORY
出演:トーク・セッション/BO NINGEN & Atsuo(Boris)
ミニ・ライヴ/Taigen(BO NINGEN)
料金:予約 2,000円 当日 2,300円 *いずれも別途ドリンク代500円
予約はこちらから!