T-Paletteの2015年第1弾リリースは、1月10日に代官山UNITでのワンマンも控える2人のセカンド・シングル! 会場名を冠した表題曲は2人が作詞し、ユニットのユニティーをも歌い込んだエモい泣きの逸曲に。カミヤサキ作詞の“盗られそう”も併せて松隈ケンタのハードな音作りが全開!
猫ジャケ好きにもマストなサード・シングル、表題曲は80年代アイドル的なハイエナジー歌謡。低めの歌声とMOSAIC.WAVの電波系アレンジのミスマッチ感がおもしろい“ねらいうち”に独特の美があります。アヒト・イナザワの奇妙で格好いいサンバ風リミックスは通常盤にて!
シングル4枚の表題曲と一部のカップリング曲を寿司詰めにした、初めてのアルバム。瑞々しい良曲で飾られてきたこれまでのステップをスムースに追体験しつつ、初出の“Go! Go!! Fishing”はさらに良し。クリスマスやひなまつりの歌を先回り収録した親切設計(?)も嬉しいです。
元日の公演で卒業する奥仲麻琴が参加した現9人編成での最後のリリースは、結成5周年を記念したフライトレコーダーのようなベスト盤。メジャーでの全シングルに現場での人気曲、“少女飛行”の新ヴァージョンなどを加えた決定版であります。MV集のDVD付きを推奨。
関西におけるローカル・アイドルの先駆け的なグループが、ふたたびメジャーの舞台へ! このメジャー再デビュー・シングルは、前の“みゃー”からの流れで松田純一がサウンド・プロデュースを担当。現6名の親しみやすい誘引力に通じる正統派の学園ナンバーを響かせています。
メタな詞世界も手伝って界隈を騒がせた福井のグループ。フリー・ダウンロードEPを経ての本セカンド・アルバムは、既存ナンバーの再録やリアレンジを軸に、現3人組での新曲も初音源化したもの。無邪気なアダプト感覚(?)に基づく奇妙なキャッチーさがメチャクチャ魅力的!
流星群少女に続き、福岡のK-NEXTから選抜された5人組のデビュー・シングル。筑田浩志による表題曲はジャケに写された蒼天のようにくっきり晴れた清純な出来で、これはいい曲でしょう! カップリング“Dear LOVE”はかつて他ユニットも披露していた大人っぽいナンバーです。
ダンス路線の“Do You Believe?”も抜群にかっこ良かったGEMがこのサード・シングルで表現したのは、クラシック音楽の意匠を採り入れたキラキラのファンタジー世界。季節モノっぽいニュアンスもフワリと纏っていて、年末に聴くのにも適した楽しさでありましょう。
2010年7月に始動し、朝香&愛理の卒業をもって2014年6月1日に活動を凍結したS-Qty。その軌跡を地元・岡山は倉敷における卒業ライヴの映像中心に振り返ったDVDです。あまり知られていない初期の映像から姉妹のラスト・メッセージまで、彼女らが駆け抜けた1310日を改めて追体験しましょう……。