80年代、アフリカのスーダンでおきた内戦により両親の命と住む家を奪われ難民キャンプで育った3,600人の〈ロストボーイズ〉と名付けられた若者たち。彼らを全米各地に移住させる計画が実施されたという実話を元に、アカデミー賞受賞スタッフ＆キャストが集結した映画「グッド・ライ～いちばん優しい嘘～」が4月17日、全国ロードショー。予告編動画も公開されている。
カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリーは、アフリカから到着したマメールと2人の仲間を空港まで迎えに行く。彼らは内戦で両親を亡くした、〈ロスト・ボーイズ〉と呼ばれる難民たち。そつなく仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだった。マクドナルドもピザも知らない彼らに最初はイラつくキャリーだが、その成長を見守るうちに思いがけない友情が芽生え、生き方さえも変わっていくーー世界の裏側の驚くべき実話をベースにした感動の物語となっている。
タワーレコードのフリーマガジン・intoxicateでは、4月8日（水）にシネマート六本木でこの「グッド・ライ～いちばん優しい嘘～」の特別試写会を実施。この催しに40組80名さまをご招待いたします。詳細はMikiki内の〈イントキブログ〉にてご確認を。
『グッド・ライ～いちばん優しい嘘～』
監督：フィリップ・ファラルドー （「ぼくたちのムッシュ・ラザール」)
脚本：マーガレット・ネイグル（「ボードウォーク エンパイア 欲望の街」）
音楽：マーティン・レオン
出演：リース・ウィザースプーン／アーノルド・オーチェン／ゲール・ドゥエイニー／エマニュエル・ジャル／コリー・ストール／他
配給：キノフィルムズ （2014年 アメリカ 110分）
◎4/17（金）全国ロードショー
