結成15周年、実に9年ぶりとなる5枚目のフル・アルバムが堂々完成。大谷友介の繊細なヴォーカルと、柏原譲の自由自在なベース・プレイを核としつつ、ダブを基調とした空間的な広がりを感じさせる楽曲たちが、光と闇が交差する世界の深遠をゆっくりと描き出し、ラストの大曲“光る音”へと収束していく様は実に感動的だ。茂木欣一、ミト、原田郁子、勝井祐二など、盟友たちが顔を揃えた制作陣も豪華そのもの。
Polaris、茂木欣一やミトら参加の9年ぶり5枚目はダブを基調とした空間的な広がりを感じさせる感動作
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