若者向けのラジオ局、BBC1の放送曲リストから先行シングルが省かれるというニュースもありましたが、アルバムでは流行に乗っていることをアピール。ダーヒーやディプロを裏方に、チャンス・ザ・ラッパーらをゲストに迎え、グリッチーなダブステップあり、新型ダンスホールありの電化盤に仕上げています。冒頭のハウス曲からして『Erotica』を2015年版に更新したみたいな出来だし、この凄まじい現役感は何でしょうか。