ヴァン・マッコイをプロデューサーに迎えて起死回生を図ったソロ5作目。演奏陣にはゴードン・エドワーズスタッフの面々を起用し、ヒットした“Walk Away From Love”や“Heavy Love”など、マッコイ流のポップなディスコ・サウンドに乗って、抑制を効かせながらハスキーな声で歌い上げていく。甘くメロウなバラード“Statue Of A Fool”は後にゴーストフェイス・キラーらが引用。