ジェームス・マーフィ主宰のDFAから、近年の同レーベルにおいてキーマン的な活躍を見せているマーカス・ラムキンのプロジェクトが2作目をリリース。DFAらしいロッキン・ディスコで、80年代後半~90年代前半シカゴ・ハウスアシッド感やピアノ・リフ、デトロイト・テクノの音色を意識したオールド・スクールな味付けがイマの気分にもうまくハマってます。DFAならではの個性が最良の形で現れているのでは?