Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、2月8日~2月14日の週間アクセス・ランキングを発表します!

 

 

今週の首位は、畑亜貴田代智一黒須克彦田淵智也UNISON SQUARE GARDEN)によるソングライター・チーム、Q-MHzが、LiSAや鈴木このみら多数の豪華ヴォーカリストを召喚した初作『Q-MHz』でした。

また、2位に喰い込んだジャガ・ジャジストのギタリスト、ブロア・フォルスグレンのチェンバー・ポップなソロ・アルバム『Narcissus』を筆頭に、ポート・セント・ウィローがインプロ主体で構成したアンビエント作、前週に続いてランクインのアレックス・スモークの新作、マンチェスターを拠点にドローンな電子音楽を鳴らすハウズの初アルバムなど、室内楽~現代音楽の要素が強い作品も目立っています。新世代ジャズやインディー・クラシックへの関心の高まりもあってか、昨今は複雑なアンサンブルや趣向を凝らした音の配置にふたたび脚光が当たっている印象もあり、そうした傾向も少なからず反映されているのかもしれません。