来日も記憶に新しいハンクス・アンド・ヒズ・パンクスの中心メンバーが放った初のソロ作は、本隊のパンクな表情から一転、80s趣味全開のエレポップ盤に。チープなシンセ・ベースとヴォコーダー声を多用し、元ビキニ・キルキャスリーン・ハンナら複数の女性シンガーを交えながら、クネクネと軽薄に踊って見せます。こういうオネエ丸出しのファンシーな作品が、ムサ苦しいバーガーから登場するとは意外!