桜井和寿やTRICERATOPSら参加、KANの6年ぶり新作はひねくれた視点と思い付き具現化する技量も流石なポップ職人ぶり発揮した快作

2016.03.04

6年ぶりのアルバムは、作詞で参加した桜井和寿をはじめ、TRICERATOPS根本要ら豪華メンツの援護もありつつ、ポップ職人(変人?)ぶりを気負いなく出した快作に。スティーリーなAORや、某ポールとS&Gを混ぜたようなフォーク・ロック、香水の薫るエレポップなど、駄洒落めかした表題の通り、ひねくれた視点と思い付きを具現化する技量は流石です。こぶしファクトリーの取り上げた“桜ナイトフィーバー”も収録。

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