2006年の『Saosin』でスクリーモの完成形を示し、シーンのカリスマ的な存在となったカリフォルニアのバンドが、13年ぶりに初代シンガーのアンソニー・グリーンを迎えて3枚目のフル・アルバムを投下。驚くべきことに、アンソニーのハイトーン・ヴォイスは完全に当時のまま! 研ぎ澄まされたソリッドな演奏とドラマティックな旋律、情感豊かな歌とスクリームのコンビネーションでもって、リスナーの胸を深く突き刺すぞ!