2年ぶり3作目は引き続きマックス・マーティン主導ながら、派手なファンクやEDM路線は捨ててモノトーンなミッド中心のグッと引き締まった内容に。危険な女ぶりをアピるオルタナR&B風の表題曲や、メイシー・グレイとのソウル共演“Leave Me Lonely”など、彼女の華やいだ歌声をソウルフルでマッシヴな方向へ導く試みも聴きどころだ。リアーナが〈Gone Bad〉したようなガチで危険で奔放な彼女もいつかは聴きたいけど。