テキサスのスクーターズ発見! カントリーやブルース色の濃い音楽をやっていたオースティンの歌姫が、レトロな衣装に着替えてロネッツシュープリームスを連想させるガール・ポップへと舵を切った。ソウルフルなハーモニーを聴かせる“Sweet Little Messages”、ロイ・オービソン調の“Heart”、モロにスタックスな“Eastside”など60sヒット・パレードな様相を呈し、粒揃いの楽曲で最後まで飽きさせない。グレイト!