メンバーのソロ活動などを経て、3年2か月ぶりの通算5作目がついに完成。女子高生シンガー・ソングライターの山田なづを迎えた洒脱なR&B、ブラス・セクションを配した8分弱に及ぶアフロなダンス・トラック、いつになくノイジーなハードコアと何度となくクライマックスを繰り返しながら、TOSHI-LOW(BRAHMAN)が参加したラスト・ナンバーで重厚に締め括られる全12曲。バンドの貫録を示す堂々たる仕上がりだ。