DAVID GUETTA
現在のアフロジャック像を形成したゲッタとの出会い
本文にもあるように、デヴィッド・ゲッタとの出会いが現在のアフロジャック像を形成したのは間違いないだろう。世に出た最初の共作は『One Love』所収の“Toyfriend”で、同じ2009年にはマドンナのベスト盤用の新曲“Revolver”、翌年にはエステルの“Freak”などの共同プロデュース曲を立て続けにヒットさせ、共同名義のシングル“Louder Than Words”も新たなアンセムとなった。そんなコラボ最大の成果となるのは、シーアの歌うゲッタの“Titanium”(2011年)で、アルバム『Nothing But The Beat』でのコラボも4曲に及んだ。今年に入ってゲッタが連発している新曲群にまだアフロジャックの名前はないが、恐らく……。
▼文中に登場する関連作品
左から、デヴィッド・ゲッタの2009年作『One Love』(Virgin)、マドンナのベスト盤『Celebration』(Warner Bros.)、デヴィッド・ゲッタの2011年作『Nothing But The Beat』(Virgin)
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