TVドラマ「ツイン・ピークス The Return」での放送事故レヴェルにドープな演奏場面も記憶に新しいNINから、EP3部作の第2弾がお目見え! どこを切っても〈らしさ〉が炸裂していますが、なかでも不気味なベースや不協和音でのっそりと狂気を描く終盤は圧巻。80sダークウェイヴ趣味を露にしたダンサブルなオープナーが、全5曲を聴き終えた後には遠い記憶になるほどです。黒よりも深い闇が迫りくるムードに鳥肌!