元BEAT CRUSADERSのケイタイモ率いるプログレッシヴ吹奏楽バンド、WUJA BIN BINが、4月23日発売のセカンド・アルバム『INAKA JAZZ』のPVを公開した。

 WUJA BIN BINは、NATSUMEN在日ファンクDCPRGなどさまざまなバンドで活動する総勢13名の凄腕メンバーで構成された音楽集団。複雑な変拍子を多用しながらも楽しくユーモラスな楽曲群、各楽器や男女ヴォーカルのスキャットを活かしたユニークなサウンド、そして観衆をグイグイと引き込むようなライヴ・パフォーマンスで人気を集めている。

 『INAKA JAZZ』は、彼らにとって前作『WUJA BIN BIN』以来約2年ぶりとなるアルバム。初回リリースの500枚にはケイタイモ本人の手描きによるジャケットが封入される。今回のPVでは、収録曲の“SHORT REHEARSED EXHIBITION”を使用しており、特典ジャケットの制作風景がドキュメンタリー・タッチで捉えられた映像に。スケール感の大きな楽曲、どこかとぼけた風情のイラスト版画、細やかな手つきと真剣な表情など、それぞれの対比が印象的なPVとなっている。ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

【参考動画】 WUJA BIN BINの前作『WUJA BIN BIN』収録曲“SAFE DRIVING”