ディスクガイド

【ZOKKON -candy floss pop suite-】第30回(2) 今月のZOKKONディスク1・2・3・4・5・6・7・8・Q・10!

Berryz工房からさくら学院部活動まで、おすすめのアイドルを一挙紹介

またまた両A面シングル。なぜか水戸黄門を連想してしまった“愛はいつも君の中に”はどんどん直球モードになっているつんく♂らしい格言ノリですね。一方の“普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?”はNegiccoのアンサーに期待したいです。

 

iDOL Street軍団の次代を担う〈アイポップ&ダンスグループ〉が、元日デビューから半年でセカンド・シングルを発表。欧州の作家を起用した表題曲はそのまんまユーロダンス仕立てで狙いどころも明確な感じ。コーラスも優美な可憐ダンス・ポップ“Like A Heartbeat”がいい!

 

24人体制で最初のシングルが登場(と思ったら後藤郁の卒業が発表されました……)。かねてから彼女らの作品では馴染みの奥村愛子が初めてシングルの詞曲を担当、鍵盤の印象的な正統派の胸キュン曲になってます。カップリングでは17歳以下の9名によるU-17ing!!!のお披露目も。

 

定評のあるパフォーマンスで順調に動いているANNA☆S(アンナッツ)の、実に9枚目のシングル。本人たちの作詞した表題曲は他のアイドルたちに奮起を促すガッツ溢れるナンバー。イェイイェイ賑やかな“ケイタイのウラのプリクラのピース!”など全体的におきゃんで良いです。

 

昨年末には〈COUNTDOWN JAPAN〉に出演してロック・ファンに認知を広げ、来る8月には武道館での公演も決めている名古屋の6人組。“いいくらし”“エンジョイ人生”ってノリはどこか懐かしくなる感じもありますが……斜に構えずベタに突き抜けた“大好きっ!”が素晴らしすぎる。

 

2枚目、というかアイドリング!!!卒業後では初のシングルだけに、改めて名刺代わりの一枚となるものでしょう。津野米咲のペンによる表題曲が淡い哀感を帯びたグッとくる系で、遠藤がピアノを弾き、演奏/コーラスで赤い公園のメンバー全員が援護しています。すごくいい!

 

4か月ぶりのEPということで上々なペースは継続中。タンバリンオルガンの織り成すサイケ気分が相変わらず最高な“Crimson Horizon”など妙に狂おしい歌謡性は健在。不思議に牧歌的な“kUMA GOQLI”には昔の椎名林檎っぽいニュアンスも。いずれもバッチリの3曲入りです!

【参考動画】BELLRING少女ハートの2013年作『Untouchable EP』収録曲 “c.a.n.d.y. ”

 

 

アクターズスクール広島の出身で、現在はMMJのメイン・ヴォーカルと並行してソロ活動も行っている彼女。シンガー・ソングライター志向も強いようで、このメジャー・デビュー・シングルも全曲が自作となっています。快活な歌唱とキャッチーな曲調は川嶋あいを連想させたり。

 

年明けには箱庭の室内楽とのコラボが話題となった期待株の、現8人組では初となる5曲入りEP。そのまま箱庭の室内楽のハシダカズマが関与した“あさだ”からしてジャケまんまのカッコ良さ。HONDALADYマルによる“私の話、これでおしまい”も蒼くてグッときますNO~。

 

つつがなく今年度も転入生を迎えたさくら学院の、過去3年の部活動ユニット曲を一望できるベスト盤。バトン部や重音部の名曲群を中心に、帰宅部 sleepieceの“にんげんっていいな”に、“サイエンスガール▽サイレンスボーイ”の80KIDZリミックスというエクスクルーシヴもアリ。

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