エクスペリメンタルな極北スラッジ・メタル・ユニットの新作は、ハクサン・クロークが全面サポートしたキワモノ好き垂涎の一枚。鈍重なリフが地べたを這い回るなかを、ドローンと塗れるようにノイズや雄叫びが混沌と渦巻くだけで、ブッ飛ばされるには十分だろう。しかしそれに飽き足らず、インダストリアル・テクノのエキスも注入。無機質なトーンが妙に後を引き、不思議とリピートしたくなる危険盤だ。
エクスペリメンタルな極北スラッジ・メタル・ユニットの新作は、ハクサン・クロークが全面サポートしたキワモノ好き垂涎の一枚。鈍重なリフが地べたを這い回るなかを、ドローンと塗れるようにノイズや雄叫びが混沌と渦巻くだけで、ブッ飛ばされるには十分だろう。しかしそれに飽き足らず、インダストリアル・テクノのエキスも注入。無機質なトーンが妙に後を引き、不思議とリピートしたくなる危険盤だ。