フィル・ラモーンがプロデュースした本作は、ルーファス&チャカ・カーン曲のディスコなカヴァーで幕開け。音の変わりようにファンが戸惑ったか、セールス不振に終わったものの、ジョージ・ベンソン“Breezin’”級に爽やかな終盤のフュージョンなどいまの耳にはヒットしそう。