シカゴ最初の黄金時代を記録したライヴ盤が相次いで登場! まず72年6月の大阪・フェスティバルホール公演の模様を収めた『Live In Japan』は同年に日本限定で発表され、メンバーからも録音を評価された2枚組のリイシュー。北山修が作詞した“Lowdown”など日本語ヴァージョンの2曲が聴けるのも貴重だ。一方、場所も日時も表題通りの『Chicago At The John F. Kennedy Center For The Performing Arts, Washington D.C., 9/16/1971』はほぼ全曲が50年以上も眠っていた初出音源の3枚組。いずれも“25 Or 6 To 4”をハイライトとするブラス・ロック期の熱いパフォーマンスが楽しめる。