Mikikiがいま、このタイミングで観てほしい出演陣を揃えたショウケース企画〈Mikiki Pit〉。次回は4月24日(水)に東京・下北沢BASEMENTBARで、Luby Sparks、KONCOS、WOOMAN、ステレオガールの4組を迎えて行います。
こちらの記事では〈自身の音楽性を形成した楽曲〉というテーマのもと、出演者みずからが選曲した10曲をご紹介。今回はステレオガールに登場していただきました。東京のインディー・シーンでもっとも注目を集めていると言っても過言ではない男女5人組がチョイスしたのは、60年代から2000年代までポップ・ミュージックの歴史に刻まれし名曲の数々。ピックアップされた国内の2バンドは少し意外なチョイスで、そちらも注目です。ステレオガールのアンセミックなメロディー・センスと、2本のギターを活かしたクールなアンサンブルのルーツを知ることができる10曲。先日公開したWOOMAN編と合わせて、お楽しみください。 *Mikiki編集部
〈Mikiki Pit Vol. 8〉
ステレオガールを作った10曲
※曲名の後の*は選曲したメンバー名
The Strokes “Is This It”
はじめて好きになったバンドのはじめて聴いた曲です。*安寿(ヴォーカル)
Television “Prove It”
いちばん好きなジャケ。*安寿
The Jesus and Mary Chain “Happy When It Rains”
超好き。*安寿
Pavement “Fillmore Jive”
94年にフランクフルトでプレイしてる映像があるんですけど、あんなライヴができたら最高だなと思っています。*安寿
The Stone Roses “Begging You”
この、オラ踊れ!という感じ。ファーストもセカンドも大好きです。*chamimcot(ギター)
ハイスイノナサ “logos”
音楽好きかも、楽しいな、かっこいいな、と思える曲。1曲リピートで3~4時間聴くこともあります。*奏子(ギター)
The Velvet Unferground “Heroin”
いまのところ人生でいちばん衝撃を受けた曲です。*安寿
bloodthirsty butchers “banging the drum”
射守矢さんのプレイ・スタイルにはかなり影響を受けています。ベースでドカンとコードを弾くところなど特に……。*理玖(ベース)
The Smiths “There Is A Light That Never Goes Out”
ブワァ〜泣く。モリッシーの詩には影響を受けた自覚があります、勿論マーのギターもです。*chamimcot
Joy Division “Atmosphere”
満を持しての大トリでこれPVも最高。頭巾のやつになってイアンのクソデカいポスター運びてえ〜嘘ですけど。*chamimcot
ステレオガールが出演する〈Mikiki Pit Vol. 8〉のご予約はメール、TwitterでのリプライとDM、LINE@、Messengerまで。お名前、人数、学割希望の方はその旨を明記のうえ、ご連絡ください。みなさまのご予約を待ちしております。
Live Information
〈Mikiki Pit Vol. 8〉
2019年4月24日(水) 東京・下北沢BASEMENTBAR
出演:Luby Sparks/KONCOS/WOOMAN/ステレオガール
開場/開演:19:00/19:30
終演:22:10(予定)
料金:前売り 2,000円/当日 2,300円(いずれも入場時に+1ドリンク要)
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