ブリタニー・ハワード 『Jaime』 グラスパーらジャズメンも参加、ソウルやヒップホップの滋養に現代性を重ねた初ソロ

2019.09.18

ブリタニー・ハワード初のソロ・アルバムは、自身をさらけ出すパーソナルな内容に。これは成功を掴んだ彼女ですら難しいアプローチだったようだが、その挑戦をサポートするべくバンド・メンバーには、アラバマ・シェイクスでの同僚ザック・コックレル、ジャズ・シーンからネイト・スミスとあのロバート・グラスパーという強力布陣が招集されている。彼女らしいレトロスペクティヴな香りはあるも、過去作で展開してきたロック色は薄く、オープニングを飾るプリンスが憑依したごときファンク・チューン《History Repeats》を筆頭にソウルやヒップホップ、ジャズの滋養に現代性も掛け合わせ、新たな一面を見せる。

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