バンドの〈Chapter:3〉を純然と伝える8作目には、主宰レーベル立ち上げ以降の1年で制作した全12曲を収録。歌詞の通り、氷が溶けるかの如く沁み込むアンサンブルが心地良い“Summer Melt”など、3ピースの芳しい演奏が存分に楽しめる。自分たちのヒストリーを直球のラップで表現していまなお滾る思いを刻んだ“EIGHT BEAT詩”、またひとつ吹っ切れたような“風来”を聴くと、この先にますます期待してしまう。