連載

Shingo Suzukiが選ぶ〈コロナ時代の1曲〉

【アーティストと音楽関係者が選ぶ〈コロナ時代の1曲〉】

私たちの日常の風景をすっかり変えてしまった、コロナ禍。それはまた、私たちの音楽の聴き方にも少なからず影響を及ぼしたと思います。以前好きだった音楽を受け付けなくなったり、あるいはそれまでスルーしていたような音楽に突如として心を奪われたり……。

そこでMikikiでは、ミュージシャンやレーベル関係者、レコード・ショップ関係者、ライブハウス関係者など音楽に関わって仕事をする人々に〈コロナ禍以降、愛聴している1曲〉を訊ねる新連載をスタート。その回答は一人ひとりのいまの心情を映し出すと同時に、災いに見舞われた人々に対して音楽がどのような意味を持つのか、そのヒントにもなるのではないでしょうか。 *Mikiki編集部

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Shingo Suzuki

mabanua(ドラムス)、関口シンゴ(ギター)と共にOvallとして活動。ベーシスト/プロデューサーとして、
アイナ・ジ・エンド、矢野顕子、Chara、ハナレグミ、藤原さくら、Wouter Hamelなど国内外問わずさまざまなアーティストをサポート。映画「とんかつDJアゲ太郎」、フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」の劇伴や、TVアニメ「コンクリート・レボルティオ」挿入歌プロデュースなど、多岐に渡るシーンで活躍中。2020年12月、ニュー・シングル“Flower Dance feat. Ruri Matsumura”をリリース。

 

コロナ禍以降、特に愛聴している1曲は何ですか?

Chick Corea “Crystal Silense”(72年作『Return To Forever』収録)

ライブやフェスへ出向く機会がめっぽう減ってしまい、移動中にイヤフォンで音楽を聴く機会が減りました。代わりに家で音を出す機会が増えたのですが、部屋の空気感をがらっと変えてくれる音楽、気づけば溜まっているストレスを溶かしてくれる音楽、閉塞感から開放してくれる音楽、別世界へ誘ってくれる音楽を聴いていることが多いですね。

最近はChick Koreaを聴き返しています。特に1曲聴き込むということはありません。1つ紹介するとすれば、代表曲のこちらかな。アルバム『Return To Forever』に収録されている“Crystal Silense”。追悼の意も込めて。

 


LIVE INFORMATION: Ovall

2021年5月15日(土)、16日(日)LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL
(Ovallは5月15日に出演)

時間:開場 11:00/開演 12:00
会場:埼玉・秩父ミューズパーク
料金(いずれも1日券):一般 11,000円/高校・大学生 6,000円/小・中学生 3,000円
★詳細はこちら

2021年5月29日(土)、30日(日)KOBE MELLOW CRUISE
(Ovallは5月30日に出演)

時間:開場 11:00/開演 12:00
会場:兵庫・神戸 KOBE MELLOW CRUISE 特設会場(神戸メリケンパーク)
料金:2日券 15,400円/1日券 7,900円/VIP TICKET(1日券)15,000円
★詳細はこちら

 

RELEASE INFORMATION

Shingo Suzuki 『Dance Flower feat. Ruri Matsumura』
リリース日:2020年12月9日
レーベル:origami PRODUCTIONS
★配信リンクはこちら

 

INFORMATION

bayfm78「origami PRODUCTIONS zone」
レコード・ショップやレーベルなど6つの〈サウンド・コンシェルジュ〉とbayfm78がタッグを組み、毎週月曜~水曜日の27時より放送中のラジオ番組「78 musi-curate」。「origami PRODUCTIONS zone」は、その番組内で毎週水曜日の28時からの約1時間、origami PRODUCTIONSが担当するプログラム。
★番組の詳細はこちら

「origami PRODUCTIONS zone」2021年4月14日放送回のアーカイヴ音源
 

初回からのアーティスト・パートをPodcastにて配信中。Spotify、Apple Music、Amazon Podcastほか、主要Podcastプラットフォームでご聴取いただけます。

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