フレッシュで賑やかな面々を迎えたアプガが新体制の初シングルを完成! 新しい表現と新しい魅力を備えた8人のストーリーがここから始まる!

 2021年、結成時からのメンバーである関根梓に7人の新メンバーを加えた〈新生アプガ〉として、グループの新たなるディケイドの始まりを迎えたアップアップガールズ(仮)。コロナ禍での諸々の制限を受けながらも、できる限りステージに立ち、歌い、踊り、戦いを続けている。

関根梓「方向性とかそういったものはあえて決めてないんですけどね。関根色に染めよう……と最初は思ったんですけど、前のメンバーよりも個性が物凄く激しいので、一つの方向にまとめたらおもしろくなくなっちゃうなと思って、あえてまとめず、みんな好きなように放り出しているんですけど(笑)」

 〈激しい〉とまで言われる個性的な新メンバー7人。せっかくなので、リーダーから改めて個々のチャームポイントを伺ってみましょう!

小山星流(01年6月2日生/特技:ブリッジ歩き)

【小山星流(こやませいな)】

関根「星流はパフォーマンス時の表情がすごくイイんです。曲によってちゃんと使い分けができているから、配信ライヴの画を観ていてもすごく楽しい。本人はちゃんとカメラを見ているかどうかわからないですけど、でも、まるでこっちが見られているかのような視線の送り方をするんです」

小山「(表情は)パフォーマンス中はあまり意識していないんです。中学生の頃からアイドルに興味をもって、たくさん観るようになって、その前からダンスをやっていて発表会とかにも出ていたので、たぶんそれが身に付いていたのかなって思います!」

鈴木あゆ(01年5月16日生/特技:茶道)

【鈴木あゆ(すずきあゆ)】

関根「オーディションの時からダンスや歌を覚えるのがすごく早かったので、器用な子なのかと思いきや、実は不器用なところもたくさんあって。何かくじけると、すべてがうまくいかなくなって手一杯になって爆発したりとかっていうこともあって。でも、何分後かにはちゃんと脱してる(笑)」

あゆ「フリコピするタイプのアイドルオタクだったので、アプガの曲もけっこういろいろ踊っていたんですけど、“アッパーカット!”とか、ちゃんと教えてもらうと思ってたフリとぜんぜん違ってたり、毎日新鮮です!」

青柳佑芽(01年10月26日生/特技:速読)

【青柳佑芽(あおやぎゆめ)】

関根「佑芽はアイドルオタクだったんです。ステージ側の人間、じゃないほうの空間を経験してきたので、そちらの気持ちもわかるし、ファンの方とコミュニケーションを取るのがうまい。そこで一気に親近感が湧いて、佑芽につきたいと思ってくれてる方も多いんじゃないかな」

青柳「特典会で他のアイドルさんの話で盛り上がることもあって。でも、盛り上がりすぎてそっちのファンになってこっちに来なくなっちゃったお客さんもいました(笑)」

関根「それは危険かも(笑)!」

工藤菫(01年1月15 日生/特技:ダンス)

【工藤菫(くどうすみれ)】

関根「すごく明るい! それはオーディションのときから菫の好きなところだったんです。菫の配信動画を観るとなんか自分も笑ってるなあ、なんか元気が出るなあ、おもしろいなあってなるのでよく観てたんですけど、それはメンバーになって関わりだしても変わらないところで」

工藤「暗いより明るいほうが絶対楽しいので、楽しいことが好きだから明るくなろうって、そう生きてたら最終的にこんな感じになっちゃったんです。根がきっとポジティヴなんでしょうね」

住田悠華(05年1月19日生/特技:変顔)

【住田悠華(すみだはるか)】

関根いちばん年少っていうことで、お姉さんたちがやってることをよく見てるんですよ。そのなかで、自分がどう立ち回ったらいいのかなとか、どういうことをしゃべったらいいのかなっていうのをちゃんと考えて行動するタイプ。パフォーマンス中はすごく純粋に、楽しいっていう気持ちを抑えず無邪気に出しててすごくカワイイなあって思います」

住田「ありがとうございます(たまらずこぼれる笑顔)」

関根「でも、フタを開けてみたらすごくクソガキでした。新井愛瞳とは違うクソガキ感(笑)」

鈴木芽生菜(00年1月30日生/特技:利きイチゴ)

【鈴木芽生菜(すずきめいな)】

関根「見てくれている人に対して、ちゃんと一人一人に寄り添うことができて見つめ合うことが丁寧にできているなあって思いますね。Twitterとか見てても、そういう芽生菜が好きっていう人がちゃんと集まってきていて。たくさんの方から言葉をかけてもらうことはプラスになることばかりなので、そこでうまく羽ばたいてもらえたらなあって」

芽生菜「メンバーにもファンの方にもたくさん助けられています♡」

古谷柚里花(00年1月23日生/特技:阿波踊り)

【古谷柚里花(ふるやゆりか)】

古谷「ファンの方に〈姫〉って呼んでいただけることが多くて、メンバーカラーも、以前の新井さんのブルーよりちょっと濃いめの青。高級感を出していこうと(笑)」

関根「見た目お嬢様っぽいって思うじゃないですか。でも、すごく口悪いです(笑)。大雑把な性格だし、言葉を選ばずに言うと、おじさんみたいな性格(笑)。そのギャップがまたおもしろいんですけどね」

古谷「女の子っぽいのが好きではあるけど、口が悪いとかっていうのをごまかすために、見た目だけは普通にしようと思ってやっているのがいまの結果です(笑)」

 

 というところで、個性豊かな新メンバーを加えた新生アプガの両Aサイドとなるファースト・シングル『一歩目のYES!/宣戦 Brand New World!』がいよいよ登場。共にお馴染みのmichitomoがプロデュースを手掛けた楽曲で、“一歩目のYES!”はグループの新たな門出に相応しい底抜けに明るく爽やかなポップ・ナンバー。これまでのアプガにはなかった魅力もいっぱいで。

アップアップガールズ(仮) 『一歩目のYES!/宣戦 Brand New World!』 T-Palette(2021)

関根「新しいアプガが始まったよっていうのがわかりやすく示せている曲だなって。前のアプガにはないタイプの曲ですけど、聴いていると励まされる、背中を押される……そういった部分は引き継がれていますね」

芽生菜「サビの振付けはお客さんと一緒に踊りやすいので、野外のイヴェントで披露した時も、初めて観ただろうなっていう方にもやってもらえてたし、私たちを覚えてもらえるきっかけになったんじゃないかなって思います」

古谷「〈始まり感〉がすごくって。何より〈明るい〉っていうのがいまの私たちって感じがするし、たくさんの幸せを感じ取れる曲だなあって思いました」

青柳「この曲には個人的なオススメポイントがあって、サビの後に入る住田悠華の〈一歩目のYES!〉って言う部分がめちゃくちゃ好きなんですぅ。MVも可愛いし、声だけ聴いててもカワイイし、パフォーマンスしててもめっちゃカワイイ!」

工藤「佑芽は悠華のオタクなので、贔屓目のところがある(笑)」

住田「ほめられて最初のうちは〈ありがとう〉って思ってたんですけど、なんか圧がすごくって、だんだん〈わかったわかった〉って(笑)」

 “宣戦 Brand New World!”は、一転してクールな雰囲気のダンス・チューン。〈壊せ 壊せ 時代 壊せ(revolution!)好きに生き抜け 理屈じゃない〉とアプガの伝統を継承する挑戦的なリリックも逞しく!

関根「アプガらしいなって思う方も多いと思うんですけど、そう思わせつつ、やっぱり過去のアプガのアツさとは全然違うものがあるので、そこに早くも新体制の初シングルで挑戦できるのは、この8人の強みなのかなって思います。〈もうここまでいけますよ〉っていう。私自身、久しぶりのフォーメーション・ダンスも楽しんでやってます」

工藤「ガムシャラに挑んでいるというより、むしろ余裕感があるなって思って。すましてる感じのカッコよさもこの曲で出せているので、2曲で違う顔を見せることができているのはすごく嬉しい」

小山「ダンスが〈ザ・ダンス〉っていう感じなのでとってもカッコイイんですけど、歌い方もカッコイイので、それと合わせてまとまり感のあるパフォーマンスになってるなあって思います」

あゆ「アプガの先輩が歌っててもおかしくない曲だと思うんですけど、たぶん、もとのアプガだったら表現の仕方が全然違うんだろうなって。そう思うとグループが変わったんだなって実感します。グループ自体が違うんだなっていうのは、 “宣戦 Brand New World!”のほうがわかりやすいかも」

関根「グループ自体が違うということでは、私にとっても新たな張り合いができておもしろいです。5人の時は互いに何年経ってもライバルとして戦ってはいたんですけど、ずっと同じ相手と戦っていたので、ちょっとだけ退屈していた部分はあったんです(笑)。もちろん、頼りたい時は背中にもたれかかることもできたり心強い部分もたくさんあったんですけど、やっぱり新しい張り合いが欲しいってずっと思っていたので、そういったなかで新しいアプガはすごく楽しいですね」

アップアップガールズ(仮)の2020年作『6thアルバム(仮)』(T-Palette)