2023年5月31日(水)から6月2日(金)にリリースされるレコードの情報をまとめました。今回は、Mikikiの注目盤9作をセレクトしています。該当作品のミュージックビデオやTOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSICのリンクもあわせて掲載していますので、ぜひお役立てください。なお、限定盤に限らずTOWER RECORDS ONLINEでの取り扱いが終了している場合もございますので、ご了承ください。タワーレコード店頭での取り扱いは各店舗にお問い合わせください。
5月31日(水)リリース
90年代を中心に活躍し、近年のシティポップブームにより再評価が高まる具島直子が4月に発表した16年ぶりとなる新作EPがアナログ化。オリジナル曲をはじめ、ファースト作に収録された“Candy”のYaffleによるリミックス曲も含んだ全6曲が収められています。
5月31日(水)リリース
カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞した、監督:是枝裕和、脚本:坂元裕二による映画「怪物」(6月2日公開)のサウンドトラック。是枝監督からのオファーで音楽を担当することになった坂本龍一による書き下ろし曲や、1月にリリースされたアルバム『12』の収録曲“20220207”“20220302”などが並んだ一枚です。
5月31日(水)リリース
2019年にアナログ盤でリリースされて完売となっていた99年作が再発売。世紀末のロックシーンに強烈なインパクトを残した代表曲“透明少女”ほか、全10曲が収められています。同日には、昨年12月に開催された解散公演の模様を完全収録したライブアルバム『LIVE ALBUM「NUMBER GIRL 無常の日」』が到着!
6月2日(金)リリース
4月に開催された日本ツアーも大成功のうちに幕を閉じたボブ・ディランが、2021年に限定配信したコンサートの音源を収めた2枚組。〈究極の21世紀バージョン〉と銘打たれ、新たな解釈が加えられた“Just Like Tom Thumb’s Blues”“Forever Young”“It’s All Over Now, Baby Blue”などが並んでいます。
6月2日(金)リリース
先輩である盟友プリンス・ポールから離れ、初のセルフプロデュースとなった96年発表の通算4枚目がリイシュー。コモンとの“The Bizness”や、ジャジーファットナスティーズを迎えた“Baby, Baby, Baby, Baby, Ooh Baby”、若き日のJ・ディラのプロデュース曲“Stakes Is High”など、成熟した3人の魅力が発揮されたファンの間では人気の高い名作です。
6月2日(金)リリース
テイラー・ホーキンス急逝後、初となるオリジナルアルバムが完成。バンド初期のサウンドを彷彿させる先行シングル“Rescued”“Under You”や、デイヴ・グロールの娘であるヴァイオレットが歌声を披露する“Show Me How”など、計り知れない喪失を経験した彼らの感情が全面に押し出された、いつも以上にエモーショナルな一枚に。7月に開催される〈FUJI ROCK FESTIVAL ’23〉では、ヘッドライナーとして出演することが決まっています。
6月2日(金)リリース
セックス・ピストルズの仕掛け人としても知られるマルコム・マクラーレンによる、83年のファースト作が40周年を記念して2枚組LPでリイシュー。オールドスクールヒップホップクラシック“Buffalo Gals”を収めた本編ディスクに加えて、ボーナスディスクには未発表曲が入ります。
6月2日(金)リリース
NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS 『Council Skies [LP + 7inch]<完全生産限定盤>』 Sour Mash(2023)
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ待望の新作が、LPと7インチの2枚組仕様でもリリース。原点回帰をコンセプトに制作された本作は、自身の故郷でもあるマンチェスターへのオマージュ的作品に。7インチには、ボーナストラック“We’re Gonna Get There In The End”がA面、本編収録“Pretty Boy”のアコースティックバージョンがB面に配置されます。
6月2日(金)リリース
ここ日本でも高い人気を誇るベテランパンクバンド、ランシドが6年ぶり通算10枚目のオリジナル作を発表。ランシド節炸裂の“Tomorrow Never Comes”、一気に駆け抜けるファストチューン“Don’t Make Me Do It”など、充実したバンドの現状が伝わってくる全パンクス必聴の一枚です。